トラウマを拗らせた先に見えたもの※閲覧注意

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荒んだ少年

苗字と名前、花を両手に抱える名前の蘭太郎。

そんな蘭太郎が、荒んでいました。


別に蘭太郎が現実世界で暴れているとか、
そういうわけではないのです。

どうも自分がこうと決めた事を呟いて(喫茶舘含めた)周囲を困らせたり、
表現(タルパ)の自由を謳って住み分けもせずネタバレを行うなどの問題行動を取るようになりました。


「どうしてそんなことをするの?」

「他の喫茶舘のメンバーに迷惑がかかるからやめてほしい」

何度いっても

「それが私が正しいと思ったから」
「私はそのあたりのタルパとは違う」

といって聞く耳も持たずにTwitterで自論を展開して暴れる蘭太郎に嫌気がさし、
私は蘭太郎のアカウントをブロックしてしまいました。

(今思えば、それがよくありませんでしたね)

・・・そう限界を感じていたのは、私だけではなく晴夏もでした。

晴夏は蘭太郎から、
苦手だと言っているにも関わらず、
自分が好きな作品のキャラに似てるとしつこくいわれたり、
自分の方が上だと見下した発言が多かったので、蘭太郎を嫌っていました。

そのこともあり、私は蘭太郎を喫茶舘から追放して放置して見捨ててしまえばいい。

と考えるようになりました。

最悪でしたが私はいざとなったら先代も利用しようとしてました。
しかし、色々な人に聞いてもらっているうちに、
蘭太郎が本音では、
自分自身のワガママで招いてしまった事を悔やみつつも、
評価を気にする私に嫌気がしていたのを目にします。

私の嫌われたくない思考を押し付けられた蘭太郎は、
家族やマスターである私に自分自身まで否定され、
もう限界を感じていたそうです。


本当は苗字だって名乗りたいけど、先代を匂わせるのが嫌だからと隠すことを強要され、

好きなアニメ漫画は変な目で見られたくないから見せるなとマスター(親)に強要され、

自分がいると周りも不幸になるといって切り離される。

蘭太郎は言って仕舞えば、先代から解放されてこれで報われたと思っていたのに、
私がそれを蘭太郎からしたら理不尽な理由で妨害してしまった。
でも自分は自分でいたいし誰かに愛されたい。

そうだ、正論だったら言っても大丈夫。
正しい事を言っている私はヒーローだ。

と誤認してしまった点もあるようです。



蘭太郎がこれ以上周囲を困らせないためにはどうしたらいいか?

私が評価云々関係なしに蘭太郎という存在を理解する、しかないのです。

蘭太郎としては、
酷い先代から自分のいる場所として勝ち取った苗字です。
それを名乗りたいという気持ちもあったようです。


蘭太郎が好きな某英雄漫画も、
どんな話でどこがいいのか、好き嫌いの感情抜きで聞きました。
その時の蘭太郎は、とても目を輝かせ楽しそうでした。
あんなに楽しそうに話す蘭太郎は初めてかもしれません。

私は気が済むまで、
蘭太郎のその話を否定せずに聞いていました。

話を聞いて理解してもらえた蘭太郎は、
とても満足した様子でした。

(ただマナー的な問題もあるので別のアカウントを与えた上で、
タルパのアカウントでネタバレはしない、
作者以外の個人アカウントとは関わらない、
公式アカウントでも過剰な拡散はしない、
次破ったら一定期間は呟き禁止などのペナルティを課すなど、棲み分けは徹底させました)


苗字についても、きちんと先代について説明できるかと確認を取り、自己責任という形にし、
それでも公表するか、しないかは蘭太郎に任せることにしました。

私自身が自分への評判を気にするあまり、
家族であるはずの蘭太郎を見捨てようとした。
これはあってはならないことです。

ここは反省をして、同じ事を繰り返さないようにしなくてはいけません。


・・・といいますのは、蘭太郎の件で、
少年が非行に走る訳などについて調べていました。
思い当たる節がいくつもあって、
蘭太郎を責める前にもっと早く調べていればよかったと後悔しています。

私もまだまだ人として、店長として未熟です……
タルパを通して学ばなくてはいけないことは沢山あると痛感します。

嫌われることを厭わない人と嫌われたくない私

お久しぶりです。
しばらく更新していなかったけど、私は元気です。

最近蘭ちゃんがしつこく勧めていたあのアニメの最新期を全部見ました。

蘭ちゃんが好きな英雄アニメ、
確かに作画はいいし、放送局も好きな所だし、
話も敵編はそれなりに面白かったかも。

(※ただし某毒一家の話は、実家のトラウマを想起させるので蘭ちゃんに了承を得て見ませんでした)

「ですよね!?ですよね!?
私が夢中になる気持ち、理解していただけましたか?」


と、蘭太郎が目を輝かせて聞いてきた。

でも、私はやっぱり、この英雄作品が嫌い。

これを好きと言ってしまっては、
喫茶舘は蘭太郎の天下になり、蘭太郎以外のタルパとの関係が悪くなってしまう。

これを好きと言ってしまっては、
家族を反省してるからと許してしまうことになってしまう。

これを好きと言ってしまっては、
今まで作ってきた自分のイメージが壊れてしまう。

これを好きと言ってしまっては、
私も嫌いな人と同じになってしまう。

これを好きと言ってしまってば、
蘭太郎が完全に自分が思い描いた姿と外れてしまうことを認めることになる。

だから、嫌だ。拒絶する。




「でも…」とかそういうのいいです。
作画がいいね、面白いね。
それだけで結構です。




いやでも、蘭ちゃんは認めてほしいからそう言うだけで、
こっちの気持ちなんて何もわからないでしょう?


しかし…


蘭太郎がいうには、

”好きや面白いといった、
魅力的な要素は魅力的な要素であって、それ以上でもそれ以下でもない”


反面教師という言葉があるように、
遊夏さんに怪我をさせたオタクの方のようになりたくないと思うなら、
そうならないように肝に免じて行動すればいいで、
自分が思い描いた感情に疑いを掛けたり否定してはいけない。
そうして否定された感情はやがて自分や他人に対して強い不信へと変わってしまう”


とのことです。




嫌われたくないから、馬鹿にされたくないから
そんな事ばかり考えすぎて、
自分がどうしたいかさえ忘れてしまったのですね。
顔色の伺い過ぎは良くないですよー




…………

君が気にしすぎなさすぎ!!
嫌われることは本音だからとズバズバいいすぎて、こっちも疲れるよ!!




私は自分を抑えて綺麗に振る舞ってまで、
誰かに好かれようとは思っていません。
これは遊夏さんや喫茶舘のメンバーであってもです。

ただ一方的な決めつけなどはいけませんし、
私だって間違いはあります。
もし私が間違っていた場合は謝罪して反省して、
同じことを繰り返さないようにするだけです。




いや、話聞いてた?
私は嫌われたくないんだって。
貴方は嫌われても平気だと言っても、私はそれでは済まない。




嫌われることを恐れているうちは、いくら環境を変えても同じことを繰り返すだけです。

嫌われることは自分勝手に振る舞うことではないです。
自分勝手の行先は、孤立無援しかないので注意です。




蘭ちゃんは気難しい方です。

上司とは、マスターとは

数日前、刹那さんがいなくなってました。
依代を使うも反応がない、出てこないのです。

どうしたのだろう。
疲れているのか「ら」で始まる誰かさんが何かしたか・・・

「なんですかその目は!?私は関係ありませんよ!!」


後で知ったのですが、刹那さんは、
実家に帰っていたのです。

理由としては、

遊夏はリーダー性がなさすぎる。もう遊夏だって大学生のアルバイトじゃないんだから!
いつまでもわたしたちに頼ってばっかで、全然人間的に成長してないじゃない!



どうして?
刹那さんいないと、私、仕事うまくできないよ・・・


「私だけが家族かしら?
晴夏や蘭太郎は作ってそのまま放置で休日のお供になってもらえればいいのかしら?」




だって刹那さん、
はるちゃんも蘭太郎も、お仕事全然できないんだもん・・・
はるちゃんははるちゃんで職場にゴスロリできたり、
突然遊び出したりして仕事にならないし、
蘭太郎君は力が強すぎて連れて行ったら力が持たないし、依代紛失・破損が怖くて現場に入れられない。




それではお互い、成長しないわね。
このままじゃいくら仕事できるようになっても部下を育てられないパワハラ(クラッシャー)上司になってしまうわよ。
もう遊夏も、お姉さんなんだから部下を育てる立場にならないといけないわよ




それはリアルでの話じゃん。
どうしてタルパにも関係あるの?

しかし刹那さんが続けていうには、

部下もタルパも、最初はなんのスキルもない状態から始まるの。
そして、その初心者を育てていくのが職場なら上司、タルパならマスターなのよ



確かにそれはわかってる。
でも仕事に本当にやる気がある子なら見て覚えていくしかないじゃない。




それは昭和の考え。今は令和よ。
遊夏はそうやって周囲に頼ってばっかりだったから、誰かがいないと何もできなくなるの。

もしうちがわたしだけで暮らしてるというなら、まぁいいんじゃない?ってなるわ。
でも、違うでしょう?晴夏もいて、蘭太郎だっている。
蘭太郎は本人が仕事はキツいって言ってるから客役か家の守護をやらせておけばいいけど、
晴夏はそうじゃない。仕事にだって興味を示しているわ。

使えないからって理由で私ばっかに頼っていたら、晴夏はどうかな?





窓際族っていう言葉を思い出した。
使えない社員を不便な場所に置き、やめさせること。

いや、そこまではいかないし、そんな意図はないけど・・・

自分がはるちゃんの立場だったら、辛いかなぁ・・・
最悪そこに居たくなくなるかも。




もし本当にそう思うなら、晴夏を私がいなくても、職場なら部下がキチンと立ち回れるように育てなさい。
ただ、その為には圧をかけるのではなく、ゆっくり、晴夏や部下と向き合って育てるのよ。





わかった。刹那さん。
そうだよね。
職場では部下なんていらない、自分が仕事できるようになってなんでもやればいい。って思ってた。
だけどそれじゃダメだ。
自分だって休まなければいけない日がある。

それを怠ると、休めない現場になってしまう。
その時のために、キチンと部下は育てないといけないね・・・


刹那さん・・・ありがとう・・・
私、ちゃんと部下を育てられる上司になるよう、頑張るよ。

あの子の心変わり?

蘭ちゃんは好きなアニメがあって、毎週見ていて漫画ももっている。
そして今そのアニメは映画館で劇場版が上映されている。

ファンとしては劇場版は見ておきたいだろうと思って、
私は蘭ちゃんに、映画を見に行こうと誘った。

でも、蘭ちゃんに「無理しなくていいよ」と断られてしまった。

上映前までは絶対観たい!というオーラ全開だったのに、
どうしたんだろう?
前に色々あったから嫌いになっちゃったのかな?

蘭「いいえ。私は今でもその作品が好きです。だから単行本は絶対買ってもらいたいです。ただ、それとこれとは話が別です。」

私「じゃあどうしたの?」

蘭「映画を見に行っても、楽しめるのは私一人。遊夏さんはその作品が苦手ですし、他の方も興味がないようです」

私「ごめんね・・・でも蘭ちゃん好きならいいよ!全然、付き合うよ!」

蘭「そういう問題ではありません。映画一回はスタバのフラペチーノ(ノーカスタム標準サイズ)2回でお釣りが少し帰ってくるかどうかの値段です。遊夏さんもあまり稼ぎがない上に、今は他の同居人もいます。
私としてはそのお金で皆様で楽しめる場所に行ったり、他の方をスタバに連れて行ってあげたほうが有意義に思うのです」

私「稼ぎが少なくてごめんね・・・」

蘭「映画全部がダメといういうわけではありません。
もしこれが、例えばジブリや他の有名な監督さんが作っている話題作でしたら、恐らく喫茶舘のメンバーのうち数名はなんらかの反応を起こすと思われますので複数人で見に行くのもありです。
しかし、今回は先ほども言いましたが、あの作品は私しか楽しめないものです。

むしろ、苦手な作品にもかかわらず私のためだけに単行本だけでも買ってくださった上に、
毎週録画までしてくださってることに私は感謝しなくてはなりません。
いつもありがとうございます。」

私「今まではタルパにも趣向や感情がある!って怒ってたのにどうしたの?」

びっくりした。
いままでは蘭ちゃんは癇癪を起こしやすい性格だったので、
その作品に対して嫌悪を示しただけでタルパを道具扱いした!と怒っていたのに、
こんなことを言われるなんて思ってもいなかった。

蘭「喫茶舘にきてから、今までの自分の行いが、
ミルクがない、お腹がすいたと泣いている赤ちゃんと殆ど同じだった気がしたのです。
私一人だけでは喫茶舘は成り立たない、みんながいて喫茶舘なんだって思うようになりました。
私、喫茶舘も遊夏さんも大好きです」

あのワガママな蘭ちゃんからそんな言葉を聞くなんて思ってもいなかった。
人もタルパも、変われる時は変われるんだなぁ・・・
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